多くの人が
「今の仕事は向いていないのではないか」
「何の仕事をすれば良いか」
という悩みを持っています。

もちろん、向いている仕事というのはありますが
実はそれよりももっと大事なこともあるのです。

仕事を選ぶ際は、そこまでを考慮し
広い視野で選んで頂きたいと思っています。

四柱推命で観る

四柱推命では、本来の自分が持っている
強みや資質を知ることが出来ますので、
まずはそれを参考にすると良いでしょう。

理想は、干支や第二宿命など
鑑定書全体を観るのがベストです。

↓全体を観ることにについては以下も参照ください。(1分54秒の動画です)

ただ、自分で全体を観るのは
四柱推命講座でちゃんと学ばないと難しいと思います。

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そちらで通変星・十二運星を確認頂ければと思います。

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自分は何がしたいのか

向いている仕事と言っても
その職業は無数にありますし、

それも時代によって
増えたり減ったりします。

また、向いていれば何でもやるかと言ったら
そんなことはないはずです。

漠然とでも
「こんなことがしたい」
「こんな働き方が良い」
という理想があるはずですので

まずはそれが何かを
自分の中で整理することです。

自分の人生なのですから、
自分の行きたい方向性は自分で決めて

それを実現していくために
四柱推命などを使うと良いでしょう。

どんな自分になりたいのか

何でもできる自分になれば
何でもできるようになります。

夢を実現できる自分になれば
夢を実現することができます。

逆に、そのような自分にならなければ
理想の未来を手に入れることが出来ません。

「目先の仕事は何をやるか」よりも
『理想の自分に成長できる仕事』を選んだ方が
未来は明るいでしょう。

『何をやるか』よりも、『誰とやるか』の方が遥かに大事

私たちは、小さいころから
「大きくなったら、何になりたい?」などと聞かれ
『何をやるか』に焦点を当てさせられてきました。

その影響もあってか、
『何をやるか』を考える人が多いのですが、

それよりも
『誰とやるか』が大事です。

なぜなら、人は、良くも悪くも
一緒に居る人の影響を受けるからです。

関わる人が良ければ
前向きで素敵な感覚が自分に移ったりして
成長していくことが出来ますが

気の悪い人と関われば
やはりそれに感化されてしまうのです。

更に、そこから繋がるご縁にも
良くも悪くも影響します。

『運命の赤い糸』という言葉がありますが
ご縁には、金色の糸や黒い糸など、幾つも種類があるのです。

人生は人との出会いによって変わっていきますから
どんなご縁に恵まれるのかは大事な要素となります。

また、単純に幸せな人と一緒に居れば
何をしていても幸せだと思いますし、

逆に、好きなことをやっていても
関わる人が嫌な人ばかりだと
それは幸せではないのです。

人間関係を見直す

人の悩みというのは
突き詰めると『人間関係』に尽きると言えます。

実際、会社を辞める人の理由の大半は
仕事が嫌だからではなく、

根本的には
人間関係が上手くいっていないからなのです。

どんな人とでも
上手く付き合えるようになるのは

『成長する』ということですので
自分の在り方を見直していくのも良いですが、

自分の欲求のためだけに言動したり
ネガティブ・後ろ向きだったりするような

ステージの低い人との関わりに
違和感を感じるようになったら

その人たちと別れて
より素敵な人と関わるようにした方が良いでしょう。

仕事を変えたいのは、ただの『逃げ』ではないのか?

仕事をする際の基本スタンスは
自分に与えられた目の前の役割を全うすることです。

自分のお役目を見極めていって
今の役割から次の役割に移行するのは良いですが、

ただ「嫌だから」「大変だから」で
仕事を変えるのは、ただの逃げかもしれません。

もちろん、合う・合わないというのはありますので
より自分に合う仕事をすると良いと思いますが、

それはある程度やりきってから
言うようなセリフです。

特に社会に出て数年以内なのであれば
成長度合いも貢献度合いも少ないと思いますので

その度合いをもっと高めることが大事で、
自分の課題から逃げていては、

延々とその課題が
目の前に立ちはだかることになり

人生を更なる幸福に向かって
進めることはできません。

「仕事を変えたい」と思ったら
それは前向きな理由なのか、

またはただの逃げなのかを
判断すると良いでしょう。

どんな経験をしてきたのか

『自分がやりたいこと』というのは
心が決めることですので、

心が何かしらの影響を受けていなければ
それも思うはずはありません。

例えば、発展途上国の悲惨な状況を
自分の目で見てきた人は
「その状況を何とかしたい!」と思いますし、

逆に、大変なことや悔しさ・辛さ・葛藤もなく
大した経験もせずにただ何となく過ごした人は
やりたいことがあるはずが無いのです。

情報を集めるだけでは
それは頭に入るだけですので
心に大きく影響を与えることは
あまりありません。

まずはとにかく
いろんな経験をすることです。

どんな人が、どんな想いで
どんな仕事をしているのかなどを

自分の目で見て耳で聞いて
肌で感じて心で想うのです。

自分がやりたいことというのは
そうした経験を元に見付かってくるものです。

使命・天命は何か

人には生まれながらに
天に与えられた使命がある
という考え方があります。

だからこそ、
今の時代のこの国のその両親を選んで、
そのエネルギー(命式)を持っている日に
その性別で生まれてきたのですし

他の人とは違うような
自分だけの経験をさせられてきたのです。

それを追求していくのも
今後、何をやるかを見極めていくための
大事なテーマです。

⇒使命の見つけ方はこちらの記事を参照ください。