四柱推命で自分の命式を見ると
真逆の意味を持つ星がある場合があります。

そんな人は
葛藤に悩んでいるかもしれません。

例えば、
通変星の兄弟星の場合です。

お金はコツコツためたい「正財」と
交際費をどんどん使いたい「偏財」。

食べるのが大好きな「食神」と
美意識を高く持ちたい「傷官」。

1人が好きな「比肩」と
社交的な「劫財」。

また、通変星と十二運星が
相反する意味を持っている場合もあります。

上図の例では

性格は「比肩」(1人が好き)で
運勢を活かすなら「冠帯」(友好的に接した方が良い)。

仕事のスタイルは「印綬」(安定が重要なので会社勤めをが良い)で
エネルギーの種類は「沐浴」(自由を求める)。

このような葛藤を上手く生かす対策は
主に2つあります。

1.メリハリを付ける

例)1人の時は、十分に1人を満喫して、
人と会うときは明るく友好的に接する。

2.計画を立てる

例)普段は星回りにあった企業で働きながら、
徐々に継続収入を作っていく。

星の位置や他の星回りによって
意味や捉え方が変わってきますので

悩みを1人で解決できない場合は
メール鑑定などでご相談ください。