「起業したい!でも、天中殺中だし・・・」と時期を気にしてどうするかを迷う方は多いのではないでしょうか。そんな方のために、天中殺の災いも受けずに、理想を叶えていくための方法をお伝えします。

天中殺の時期の特徴

まず、天中殺の時期がどんな時期なのかというと『普段は塞がっている上限・下限の蓋が開いて、通常の度合いを越えたいろんなことが起こりやすい時期』と言えます。

そしてそんな時期は自分自身の在り方が非常に重要で、『在り方によって、その結果に天と地の差が出る時期』とも言えます。自分の利益や欲を満たすための行動は災いに転じてしまいますが、逆に、世のため人のため、勉強のため修行のためという意識でいれば、通常では考えられないくらいの良いことが起こる可能性も秘めているのです。

天中殺も動いた方が良い

「天中殺の時期は動いてはいけない」というイメージを持っている人が多いですが、どちらかと言えば天中殺の時期は、動いた方が良いです。起業であれば尚更のことです。

動いた方が良い原因1 時間が勿体ない

人生は時間でできています。天中殺の時期は12分の3、約分すると4分の1にもなりますので、命のローソクがどんどん減っているのに何もしないというのは人生を無駄にしているという事です。

動いた方が良い原因2 一気に成長ができる

天中殺は、勉強や修行をするには最も適している時期です。なぜなら、違ってそのような無形のものは有形のものと違って、天中殺中には自分の血となり肉となるからです。 更に、普段開かれていない蓋が開いていますので、天中殺以外の時期の 10倍・20倍と成長することが出来るのです。事業の成功も自分の成長度合いに大きく影響していきますし、事業活動は大きな成長となりますので、チャンスの時期でもあるのです。

動いた方が良い原因3 良くないこともあった方が良い

平凡な人生を送っている人より、大変な思いをした人の方が、それを糧・原動力として大きく飛躍していくことが出来ます。また、人生のステージが上がる時は、大変なことが起こるものです。逆に言えば、そのおかげで天命が見付かったり、良いきっかけになったりもします。在り方はちゃんとしていれば良くない状況にもなりづらいですが、恐れずに進むことが大事です。

起業は早い方が良い

「起業したい」と思ったのなら、運気のバイオリズムはほとんど関係なく、『今すぐ』にした方が良いです。先延ばしにすると、①モチベーション(熱量)が落ちる ②先行者利益がなくなっていく(競合も増えて事業がやりづらくなる) ③状況が変わってやりたいことが出来なくなる などのデメリットが出てきます。

事業とはそもそも世のため人のためにやることですので、使命を持って活動していくことで、必ず大きな成長と貢献、そして幸福に繋がっていくでしょう。