「四柱推命を学びたい」と思った時に、『どこで学ぶか・誰から学ぶか』は、とても大事です。それを見誤ると、途中で学ぶ気がなくなったり、上手く活動が出来なかったり、また他の人から学ぶことになったりもするからです。そうならないために、選ぶときの要点を書いてみましたので、参考にしてみてください。

まず自分でやっておくこと

まず、どこで・誰から学ぶのかを選ぶためには、その基準が無ければ選びようがありません。その基準を明確にするには、『目的』と『目標』を明確にすることです。目的とは、「何のために学ぶのか」ということです。目標とは、「何を実現したいのか」ということです。趣味で学びたいのか、それとも仕事にしたいのかが違うだけで、どれだけの知識をどれだけ本気で学び、その後どうなっていくのかなどが変わってきます。

ポイント1 魅力を感じるか

人は、良くも悪くも、関わる人から大きな影響を受けます。学びたいと思ったその先生から魅力を感じますか?魅力とは、肩書や実績、能力、知識量などのを差し引いたときに残るもののことです。これからその先生と関わっていくことになるのですから、それは魅力を感じる人でなければなりません。特に『比肩』がある人は、「その人を尊敬できるかどうか」が非常に重要です。

ポイント2 内容は適切か

前述した『どれだけの内容をどれだけ本気で学び、その後どうなりたいのか』は、ある程度は自分の中で決めましたでしょうか?四柱推命は本来かなり複雑で奥が深ので、マスターするためには何年もの年月が必要ですし、ある見方をすると生涯かかっても完璧にはできないものでもあります。ですが、例えば「早くシンプルに学んで仕事にしたい」ということであれば、僕が学んで教えている鳥海流3か月~半年くらいである程度は鑑定ができるようになります。

各スクール・学校・教室・講座によって、そのボリューム・難しさ・スピード・考え方・料金設定・期間なども違いますので、自分の目的・目標に合っているのかどうかを、きちんと確認すると良いでしょう。

ポイント3 フォローはあるか

自分が決めたスクールで四柱推命を学んでも、ほとんどの場合は、修了後に何のフォローもなければ路頭に迷うことになるでしょう。なぜなら、知識を理解してもそれが定着しなかったり、その後でいろんな人を観ていくと、読み解き方の疑問点や助言方法について相談したい事なども出てくるからです。事業をやるならメンタルブロックなどの壁や集客の悩みなども出てくるでしょう。

また、自分の目的によっては、質問に答えてもらえるだけでは足らない場合もあるでしょう。例えば僕の場合はコミュニティ化したり起業のフォローをしていたりしていますので、繋がりや収入アップなども目的とする人には適していると思いますが、他でやっているようなことで僕がやっていないことも勿論ありますので、あなたが何を求めているかですね。

判断が付かない場合

案内ページを見ただけでは判断が付かないかもしれません。その場合は、直接問い合わせたり、講師のSNSを見たり、生徒さんの声を聞いたりすると、分かってくるのではないでしょうか。

以下の記事も参照ください。

⇒どの流派・または鳥海流の誰から学べば良いか


⇒四柱推命講座の受講料が高額で迷っている場合