宿命大半会とは、簡単にいうと、主な意味としては『ビジネスが拡大する日』です。

自分の日干支にとって、宿命大半会の関係となる大運・年・月・日は、宿命大半会の時期となります。

自分の日干支の確認方法

自分の日干支とは、日柱の干支のことです。

図の赤枠のことろですね。

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宿命大半会の関係とは

宿命大半会の関係とは、十干が同じで、十二支が三合会局の関係のことです。

十干とは、干支の左側にある文字のことで、『甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸』の10種類のどれかです。

三合会局とは、図の関係のことです。

例えば、『丑』と三合会局の関係の十二支は、『巳』と『酉』ですね。「みとりうし」と覚えます。

ですから、日干が『癸丑』の人にとっての宿命大半会は、『癸巳』と『癸酉』となります。なお、全く同じ『癸丑』は律音(りっちん)という関係ですので、宿命大半会とは別物です。

十干は空間を表し、十二支は時間や方角を表しますから、空間が同じで現実が正三角形とでも言いましょうか、三角錐のイメージを持っても良いでしょう。安定したり、拡大していったりする関係性です。

宿命大半会の時期はいつか

先述したとおり、宿命大半会の時期は、大運・年・月・日、それぞれにあります。

大運宿命大半会は、鑑定書の大運を観る必要がありますから、持っている方はご確認し、宿命大半会の関係の干支が巡ってきているかどうかを確認下さい。

年・月・日の干支は、通常は萬年暦で確認します。萬年暦とは、占い師が持っている暦のことです。

上図の、赤枠が年の干支、青枠が月の干支、緑枠が日の干支です。

緑枠に『癸巳』と書いていますから、日干支が『癸丑』(または『癸酉』)の人にとっては、令和3年2月14日は、宿命大半会の日となります。

運勢カレンダー

僕らは、鑑定書を作成するシステムを使っているので、運勢カレンダーを瞬時に出すことができます。

週の運勢カレンダーでは、宿命大半会などの特殊な運気がそのまま書いてあります。

ただ、これは鑑定師用で、(社)日本占道協会の鑑定師しか出すことができませんので、欲しい場合は鑑定師に出してもらうしかありません。

誰でも出すことができるのは、月の運勢カレンダーです。

これにも日の干支は載っていますので、宿命大半会の関係が分かっていれば、いつが宿命大半会の日かを確認することができます。日干支が『癸丑』(または『癸巳』)の人にとっては、赤枠の『癸酉』が宿命大半会の日ですね。

運勢カレンダーの獲得方法

運勢カレンダーが欲しい場合は、鑑定書作成サービス『推命NAVI』を契約するか、契約している人に出してもらう必要があります。

推命NAVIは誰でも契約が可能ですが、月額制ですので、長く使っていきたい場合でないと、割に合いません。また、すぐに解約してしまうと事務局にも手数がかかってしまいますので、初めからそのつもりの方はご遠慮ください。

逆に、継続的に運勢カレンダーや鑑定書を瞬時に出していきたい場合は、どうぞご利用ください。

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