「最近、夫との会話が減ってきた。いまさらだけど、夫婦の相性を占いたい」
「陰陽五行で男女の相性を占えるなら、ぜひカレとの相性を知りたい」
「親子にも相性があるって聞きました。子どもとのことを占いたいです」

本記事はそんなあなたのための記事です。男女関係や子育てに悩む人たちは決して少なくありません。悩みを抱える人たちの中で、夫婦や親子など人間関係の相性を占える陰陽五行を通して、占いに興味をもつ人が増えてきたようです。

そこで本記事では、一般社団法人日本占道協会認定鑑定師であるぼく、星 絢(ほし けん)が五行それぞれの性質や、陰陽五行を用いた簡単な相性占い、自己鑑定の方法について解説します。

【本記事のポイント】

  • 無料で自分の命式を出せる
  • 陰陽五行の意味と相性がわかる
  • 陰陽五行を用いて男女や親子の相性を占う方法がわかる

本記事をお読みいただき、簡単に命式を出して陰陽五行でご自身や大切な人について鑑定してみましょう。

自分の命式を鑑定

四柱推命では、生年月日時をもとに命式と呼ばれる表を作成します。この表には、生まれた年月日時間を年柱・月柱・日柱・時柱と四つの柱に見立て、それぞれの時期に干支や星をわかりやすく配置。

しかし、自分の生まれた時間を正確に知っている方は非常に少ないです。このような理由から、ぼくらの流派である鳥海式では時柱を重視していないので、命式内に時柱はありません。実際に占う場合は生年月日さえわかれば、宿命や運命を推測できます。

「命式の表はどうやって出すのですか?」

百聞は一見に如かず。まずはご自身の命式を出してみましょう。四柱推命の命式は以下から無料で出せます。生年月日と性別を入力したら、鑑定をクリックしてください。生まれた時間は入力不要です。

→無料命式作成サイトはこちら

実際の命式の表は以下の通りです。その人の性質・本質を表す陰陽五行のタイプは日柱の干支をみます。以下はぼくの命式です。日柱の干支は癸丑(みずのと・うし)、「みずのと」が陰陽五行のタイプです。

陰陽五行と四柱推命の関係

森羅万象は陰と陽の2つの要素から成り立つという陰陽説と、万物は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立つという五行説。この2つの理論を組み合わせたものが陰陽五行説であり、それを人の命に適用したものが四柱推命です。

四柱推命は生まれた年・月・日・時間を4つの柱(年柱、月柱、日柱、時柱)に見立てて、さまざまなことを占います。しかし、自分の生まれた時刻を正確に知っている人は少ないので、ぼくの学んだ鳥海流四柱推命では時流を考慮しません。

生年月日さえわかれば運命や宿命を推測することは可能です。

この年柱、月柱、日柱にそれぞれ干支を配します。干支の干は十干のことで、「甲、⼄、丙、丁、戊、⼰、庚、⾟、壬、癸」の総称です。

これが陰陽五⾏説と結びつき、五⾏(ごぎょう)の⽊、⽕、⼟、⾦、⽔それぞれの「陽」を「兄(え)」に、「陰」を「弟(と)」に分けて⼗⼲(じっかん)に割り当てました。そのため「丙(へい)」⼀⽂字で「⽕の兄(ひのえ)」と読むようになったのです。

陰陽五行の意味と四柱推命での読み方

先の章で例に出したぼくの命式を見ると、陰陽五行タイプは「みずのと」でした。たとえばこの「みずのと」には、どんな性質があるのでしょうか。

ここでは陰陽五行の四柱推命での読み方と意味について、解説します。

※読み方のヒント

陰陽の陽を兄(え)、陰を弟(と)としています。

(五行での読み方→四柱推命での読み方で表示)

木の兄→甲(きのえ)

◎善良潔⽩、泰然⾃若、公平無私

おしゃべり等は好まず、一徹な⾯があり、不屈の精神の持ち主でもあるので、何事も最後まで成し遂げます。また後輩の⾯倒⾒がよい反⾯、⾃分より⽬上の⼈、先⽣や上司など権威に逆らうこともあります。優れた眼⼒を持ち、ものの道理をわきまえて⾏動するので、⼈望があり、運勢も旺盛。

木の弟→乙(きのと)

◎従順温和で内⼼は強情

穏やかでことを荒⽴てたり、他⼈を⾮難したりしないので周囲から好かれます。

新しいことには臆病なところも。そのため物事が成就しそうになると怠け⼼を起こし、中途半端なまま投げ出してしまう傾向があります。

火の兄→丙(ひのえ)

◎活発・陽気で賑やかなことを好む

何事も進むばかりで退くことを知らないところがあります。他⼈とすぐに親しくなれるが、離れやすくもあり、愛情が薄く軽薄に傾きやすいといえます。明朗で物事の処理が⼿早く、⼤きなことを好んで⾏いますが、忍耐⼒が乏しいため、中途半端なまま⽌めることが多いでしょう。

火の弟→丁(ひのと)

◎⼗⼲の中で最良の性質。運気旺盛、博愛⼼が強い

⼈望の厚い⼈が多いです。親切丁寧で、⼈をよく教導する性質を持ちます。穏やかで素直な⽴ち振る舞いで、軽はずみな⾏動をすることがなく、失敗も少ないでしょう。「謙遜の美徳」の持ち主なので、他⼈と争いを起こすこともありません。

土の兄→戊(つちのえ)

◎運気旺盛でも傲慢、強情、我が強くて⼈情に薄い

活発で剛毅だが忍耐⼒に乏しく、何事も中途で⽌めるなど⻑続きしないところがあります。気が変わりやすく、あれこれ⼿を出しては飽きる性分。稼いでも稼いでもお⾦は不⾜しがち。傲慢で気分が⾼ぶりやすく、他⼈と争うところがあります。

土の弟→己(つちのと)

◎義理⼈情に厚くて温和、内⼼は野⼼家で他⼈に腹を明かさない

勝負事が好きで、莫⼤な利益を求めて⾝を誤る⼈が多い。気迷いが多く、決断⼒に乏しいので、⼀度決めてもすぐ⼼変わりするなど、断固たる⾏動が取りにくいところもあります。

金の兄→庚(かのえ)

◎⼝達者でお世辞が上⼿、気が変わりやすく当てにならない

活発ですが落ち着きがなく、よく考えずいろいろなことに⼿を出す傾向にある。

無作法で約束を違えたり、迷惑をかけても平気な⼈もいます。他⼈の話を信じやすく、また⾃分の考えが変わりやすいところがあります。

金の弟→辛(かのと)

◎強情、迷い気と猜疑⼼の強い神経質な性格

取り越し苦労が絶えず、他⼈に親切にしすぎるので、⼼配事や苦労が多い。⾦銭に縁はあります。貯めることが好きで、常に握るばかりで出し惜しみするところがあります。

水の兄→壬(みずのえ)

◎柔順で仁義を重んじ、慈悲⼼に富む

壬は「⼤海の⽔」のように⼼は清く広く、態度は悠々として⾓が⽴たず、徳は広⼤。⼈に恵を与え⼈を愛するため、多くの⼈から尊敬され慕われます。他⼈に負けまいとする闊達な気性もあり、運気は旺盛。⼈の上に⽴つに従い、⼈望や⼈徳も備わってくるでしょう。

水の弟→癸(みずのと)

◎活発・短気で強情

精神⼒が強く、物事にあまり驚きません。正直で⼈情は厚いが、潔癖すぎて融通の利かないところがあります。また、才知があり決断は早いが、独断に傾きやすいところがあります。⾃分の反対者には反発⼒を⾼め、相⼿を屈服させなければ済まない剛猛な気性で⽩⿊はっきりさせたがり、清濁を併せ呑むことができないでしょう。

陽と陰の違い

森羅万象を2つの要素に分類したものが陰と陽です。受動的な状態を陰、能動的な状態は陽に分類されます。自然界に目を向けると、もっと具体的でわかりやすいでしょうか。

たとえば昼が陽で夜が陰。太陽が陽で月が陰。火が陽で水が陰。また、一般的には男が陽で女が陰。人の性格では、明るさ、前向き、活動的で積極的に何かに挑戦する傾向にあるのが陽。穏やかで静か、あまり目立ず、陰から人を支えたり、消極的な傾向にあるのが陰といわれています。

基本的な違いは、なんとなくイメージしていただけたでしょうか。

陰と陽は相反し、時には対立する性質にも見えます。しかし、陰と陽のどちらが欠けてもこの世界は成り立ちません。たとえば明けない夜はありません。暮れない昼もないように、昼夜はかならず表裏一体です。両方が共存し、バランスがとれた状態にあることが大切なのです。

ところで、実際には万物は常にバランスがとれた状態にあるわけではありません。たとえば白夜のように、陽の部分が強まれば日は沈まずに陰は弱まります。陰の部分が強まれば極夜のように日は昇らず、陽が弱まります。

しかし、このようにバランスが崩れたとしても、陽が強すぎるからダメ、陰が強すぎるのは悪だと短絡的に捉えないでください。陽には陽の、陰には陰のよさと役割があり、陰陽のバランスが保たれてこそいい関係にあるといえるのです。

五行の陰陽タイプと性格タイプ

五行とは、木火土金水の5つの要素をさします。この木火土金水には、それぞれ以下のような性質があります。

  • 木 ⇒ 木や草などの植物が天に向かってすくすく育っていく性質
  • 火 ⇒ 火のような明るいもの、燃え広がる性質
  • 土 ⇒ 土の中の種を芽吹かせる、埋めたものを腐らせる、という「破壊と創    造」の2つの性質
  • 金 ⇒ 土の純度が高まって金ができるような変革していく性質
  • 水 ⇒ 水のように流れゆく性質

また、陰陽の性質は以下のとおりです。

  • 明るさ、前向き、活動的で積極的に何かに挑戦する傾向にあるのが陽
  • 穏やかで静か、あまり目立ず、陰から人を支えたり、消極的な傾向にあるのが陰

この五行と陰陽の性質を合わせると、次のようになります。

木(陽) 

「まっすぐな性格」不屈の精神、上に伸びる木の要素があり、運星も旺盛

木(陰)

「中途半端」穏やか、新しいことへの挑戦に臆病

火(陽)

「活発」明るく賑やか。燃え広がる火のように大きなことを好む、忍耐力も乏しく中途半端

火(陰)

「運気旺盛」穏やかで軽はずみな振る舞いもなく、失敗も少ない

土(陽)

「剛毅」我慢強くて強情、気が変わりやすい、傲慢、他人と争う

土(陰)

「義理人情に厚い」内心は野心家、決断力に乏しい、心変わりしやすい

金(陽)

「働き者」活発、落ち着きがない、色々なことに手をだす

金(陰)

「神経質」猜疑心が強い、出し惜しみする

水(陽)

「慈悲」心が広い、人に恵を与えるので尊敬される、闊達

水(陰)

「活発で短気」潔癖すぎ、白黒つけたがる、独断

5つの要素を陰と陽に分けると、じつは四柱推命の十干になります。さらに詳しい性格について、この記事の上の章「陰陽五行の意味と四柱推命での読み方」にまとめましたので、ご参照ください。

ここではもう少し踏み込んで、命式の中でどのように陰陽五行を観るか、解説します。まずはご自身の命式を出してください。命式は以下で出せます。

→無料命式作成サイトはこちら

ここではぼくの命式を参考に説明します。

ぼくの陰陽五行タイプは干支の日柱にある赤い〇で囲った漢字2文字の、左側の漢字「癸(みずのと)」です。五行では水ですね。じつはマザーテレサも同じ『癸』タイプで、献身的で優しい性格です。

この陰陽五行タイプで見るのは主に第一印象です。この命式からぼくがどのような人であるかを知るには、陰陽五行以外に通変星や十二運星など星を観る必要が出てきます。

もう少し詳しい鑑定について、ぼく自身を鑑定したアメーバブログの過去記事を以下にご紹介します。

ご参考までにどうぞ⇒ 自分鑑定「僕はこんな人」

 

相性の観方

陰陽五行の相性には、相性(そうしょう)と相剋(そうこく)、比和(ひわ)の3つがあります。それぞれ、意味をみていきましょう。

「相生(そうしょう)」「相克(そうこく)」「比和(ひわ)」の意味

  • 相性(そうしょう)⇒互いに良い影響を与えあい、サポートし合える関係
  • 相剋(そうこく)⇒互いの働きを抑制したり、攻撃し合う関係
  • 比和(ひわ)⇒相性でも相剋でもない、ほどよい距離感でいられる関係

では、実際に相性(あいしょう)を占ってみましょう。

まずはご自身と、相性を占いたい相手の命式の2つをご用意ください。命式は以下で簡単に出せます。

→無料命式作成サイトはこちら

陰陽五行占いで必要なのは、陰陽五行タイプです。これは命式の日柱干支にあります。ご自分の五行タイプと相性を占いたい相手の五行タイプを確認したら、相性をみてみましょう。

 

「相性(そうしょう)」助け合う関係

相性(そうしょう)の相性(あいしょう)は、以下の5つです。

水と木⇒水生木(すいしょうもく)

  • 水生木(すいしょうもく)⇒水は木を育てる
  • 土生金(どしょうきん)⇒土は固まって金属を生じる
  • 金生水(きんしょうすい)⇒冷えた金属の表面に水が生じる
  • 木生火(もくしょうか)⇒木が摩擦により火が生じて燃える
  • 火生土(かしょうど)⇒木は燃え尽きて灰になり、土を肥やす

これを人と人との相性(あいしょう)に当てはめてみましょう。

簡単に相性を観るなら、たとえば2人の五行タイプがそれぞれ水と木で助け合う相性(そうしょう)の関係にある。だから2人の相性(あいしょう)は良いといえます。

また、男女や親子の関係で「生じる」愛情や慈しみ、職場の人間関係で「生じる」献身やサポートなどを主に観る場合。たとえば左の五行があなたで、右の五行があなたの奥さんだとします。この場合、あなたが奥さんを愛して尽くす夫婦関係にあると観られます。逆に左が奥さんで右があなたの五行なら、奥さんがあなたに愛情を注ぐ夫婦です。

次に相性がよくないといわれる相剋の関係をみてみましょう。

「相剋(そうこく)」攻撃や抑制しあう関係

  • 金剋木(ごんこくもく)⇒金属の刃で木を切り倒す
  • 木剋土(もっこくど)⇒木が根を張り、土から養分を吸い上げる
  • 土剋水(どこくすい)⇒土が流れる水をせき止める
  • 水剋火(すいこくか)⇒水は火を消す
  • 火剋金(かこくきん)⇒火は金属を溶かす

こうしてみると、「相剋」の関係はネガティブな印象を受け、相性(あいしょう)があまりよくないのがわかります。しかし、人と人との相性(あいしょう)は五行の「相性(そうしょう)」と「相剋」だけで判断できるものではありません。

なぜなら物事には良い面と悪い面がありますし、考え方や心の持ち方ひとつで関係が変わることが充分に考えられるからです。

たとえば木は金属に切られますが、だから木は金属に弱くてダメなのではなく、金属によって色々な形に変えられるのです。火は金属を溶かしますが、金は火によって柔らかくなる、つまり柔軟性を学ぶことができます。水は土によってその場に留まり、考察力が鍛えられます。水が火を消すことで、カッとなりやすい人を冷静沈着にしてくれるでしょう。

 

このように、たとえ相剋の関係にあっても、それをどのように解釈し、どのように行動するかで人と人との相性(あいしょう)は変わっていくのです。

 

「比和(ひわ)」ほど良い距離感

「相性(そうしょう)」でも「相剋」でもない関係。木と木、火と火、土と土、金と金、水と水の組み合わせも比和となります。五行は陰と陽に分けられますが、たとえば2人とも木の陰と木の陰、水の陽と水の陽のように同じ陰陽であれば普通の相性です。

これが金の陰と金の陽、土の陽と土の陰のように五行が同じでも陰陽が違うなら、相性は良いと観ます。

この陰陽五行タイプだけでみるのは、主に第一印象です。さらに深く占いたい方は、以下の章でも鑑定例を紹介していますので、ご参照ください。

 

誰かの役に立つ仕事をしたいあなたへ

この記事を読まれているあなたは、占いに興味をお持ちなのだと思います。

陰陽五行だけでも自己鑑定はできますが、さらに詳しく占うためには、プロの占い師に観てもらう方法があります。

占い鑑定の一例として、アメーバブログで悩み相談にお答えしているぼくの過去記事を貼付しますので、ご参照ください。

相談内容:こどもの我が強く反抗的な場合

また、あなた自身が四柱推命鑑定士という占い師になる、ということもオススメします。ご自身が四柱推命鑑定士になれば、自分を観るだけではなく、家族や周りの人たちを幸せに導くお手伝いができるからです。

ここでは、より深い鑑定が可能な四柱推命鑑定士に向いている星について、解説します。まずはご自身の命式をご覧ください。

→無料命式作成サイトはこちら

月柱と年柱にある通変星、そして日柱、月柱、年柱にある蔵干通変星を見てください。その中に、以下の星があれば占い師に向いています。

  • 偏印:占いそのものが向いている
  • 正官:人の幸せへの貢献や、プライドが高いので占いの帝旺が適している
  • 食神:喋る仕事向き
  • 傷官:高い技術と頭の回転を使って本質を見抜き、はっきりモノを言える
  • 印綬:四柱推命の基礎知識を早くしっかりと習得可能
  • 比肩:事業にチャレンジしていくことに向いている

次に日柱、月柱、年柱にある十二運星をご覧ください。そこに以下の星があれば、同じく占い師向きです。

  • 冠帯:女性を対象にした仕事が向いている
  • 衰: 説得力がある
  • 長生:信用されやすい
  • 死・胎・病:直感力がある

このように適職を示す星の知識をもとに、転職や起業の時期をアドバイスできる占い。それが四柱推命なのです。

占い師の仕事に少しでも興味をもたれたら、下記を参照してみてください。

【参照】占い師の素質とは? 占い師として独立開業するなら知っておきたいことを徹底解説

 

起業サポート付き四柱推命鑑定師養成講座のススメ

四柱推命は「占いの帝王」と呼ばれています。その四柱推命の中でもぼくは鳥海流四柱推命を学びました。この鳥海流四柱推命には以下のような特徴があります。

  • 20年間で10万人以上の鑑定経験をベースにした的中率の高さ
  • 良くない事をいうのではなく、人の未来を幸せにする鑑定
  • 時柱を観ないためシンプルかつ実践的(その代わりに通変星を詳しく観る)
  • 命式の読み解きからはじめるため難易度は低めで、短期間で習得可能
  • 人の強みや資質・性質・運気の流れ・相性を見ることができて、自分も周りの人も幸せにできる

ぼくが提供する四柱推命鑑定士養成講座は、この鳥海流をベースにして構成。それに加えて、9つの流派を極めた末に生み出された『北極流占術』の一部と、トップコンサルタントの経営メソッドも取り入れています。

また、

  • 毎月3万円以上稼げるようになるまで無償で起業フォロー
  • 鑑定書を一瞬で作成できるシステム「推命NAVI」を利用する権利

がついています。

講義内容や充実の起業サポートなど講座に関する詳細は、下記サイトをご参照ください。

【参照】四柱推命鑑定士養成講座、素質や勉強法についても解説

 

【体験談】四柱推命鑑定師 星 絢の話

四柱推命鑑定師であるぼく(星 絢)について、少しお話させてください。ぼくは起業を志してから約10年間、仕事も恋愛も人間関係も…何をやってもうまくいきませんでした。しかし四柱推命を活用することによって、人生を劇的に好転させることができたのです。

元は青森の田舎から出てきた青二才でした。それが人材育成会社との出会いをきっかけに人生の方向性が変わり、結果として、5度の起業に失敗。雇用された会社はアルバイトも含め約50社、1万人以上の人との出会いや、自己投資・事業投資で総額500万円の借金をかかえました。自己を見つめなおすために、箱根での住み込み生活などを経験してきました。

その後、「コミュニティを作りたい!」と強く想って活動しましたが、それもうまくいきませんでした。そんな時に出会ったのが四柱推命(鳥海先生)でした。そこから四柱推命・トップレベルの経営技術・次元の高い運命学なども学び、今でもいかに人を幸福にできるかを追求しています。

今のぼくの夢は、小さな村をイメージした場所を拠点として「1,000年先へつなぐ地球家族」をテーマとしたコミュニティを作り、地球人として最高の生き方を追求しながらその価値観を広げていくことです。

他にもいろいろありますが、ぼくの詳しいプロフィールはこちらから確認できます。よろしければご覧ください。

星に生きる物語 プロローグ1『なんでもない悲劇』

 

【体験談】四柱推命講座受講生様

四柱推命講座を実際に受講した方の体験談です。これは結果を保証するものではなく、効果には個人差があります。ぜひ参考としてお読みください。

四柱推命講座受講生 米本瑞穂様

数ある四柱推命の流派の中でもわたしが学んだのは、鳥海流四柱推命。命式を出す方法がシステム化されていることや、「人の未来を幸せにする鑑定」という特徴に惹かれたからです。

星先生の講座を選んだ理由は、資料が豊富(独自の追加資料で学ぶ項目が多い)、日程調整がしやすい、集中的に学べるなどなど・・・。知識を沢山詰め込みたい方など、知識欲に溢れた方には特におすすめです。

わたしのように四柱推命の知識がほぼゼロでも鑑定士として活動できたのは、分かりやすい講義と、なによりも素晴らしい充実した資料の数々のおかげです。講座中はもちろん、講座終了後も質問しあったり、勉強会で学んだことのシェアがあったり。

わたしが四柱推命を学んだのは、単純な知的好奇心がはじまり。「起業? 自分とは遠い場所の話やなあ」というのが最初の心情。でもね、学べば学ぶほど鑑定したくなるんです!!(笑)

それが受講後には「よし、モニター募集してみよう!」って気持ちになるんですから、人生分からないものです(笑)。それだけ、鳥海流四柱推命のシステムが扱いやすく、星先生の資料が十分すぎるほどあったんですよ。

いま、わたしは1年前の自分からは想像できない世界にいます。幸せかって? めちゃくちゃ幸せですよ! 四柱推命は一生ものの知識。出会えたことに感謝です。

四柱推命講座受講生 青木 香様

専業主婦で収入0だったのが、四柱推命だけで月2万円、権利収入1万円、旦那の収入も100万円アップしました。集客サポートがあるので安心です。私だけではなく家族が鑑定を通して幸せになっちゃってます。3人の育児に追われていた(軽く引きこもり)が、鑑定をはじめたら生きてるって実感するほどの充実感です。

やりがいを感じて、新たに社会貢献したい気持ちが芽生え、人脈が増えて新たに仕事の幅が広がりました。何があっても大丈夫といった自信と安心感があるため、何でも挑戦できるようになりました。

陰陽五行の相性についてのまとめ

本記事では、男女の相性や親子関係などについて、陰陽五行を用いて簡単に占う方法を説明しました。ここであらためて大事なポイントを下記にまとめます。

【本記事の要点】

  • 陰陽五行を用いて男女や親子など人間関係の相性占いができる
  • 陰陽五行の意味とそれぞれの性格がわかる
  • 命式内の日柱の干支をみることで、自身の陰陽五行タイプを知れる
  • 無料で簡単に自分の命式を出せる
  • 四柱推命鑑定士に向いている蔵干変通星と十二運星がわかる

このように、本記事を読むだけで簡単に自身の命式を出し、気になる男女関係や親子の相性が観られるようになります。また、実際に家族や周囲の人たちの相性を鑑定し、大切な人を幸せに導くために、本記事を活用してみてください。

参考にしていただけたら、うれしいです。

あなたがもっと幸せになり世の中が素敵になりますように。