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推命パラメーターで『人脈』として表される
財星(『正財』『偏財』)がない人は
元より人にあまり興味がありません。

傾向

「この前、〇〇さんがこんな事をしてね」
「こんな事があったんですよ~」

などと話をされても、
正直「そんなことはどうでもいい」と思っていて

次に話すことなどを考えながら
話を聞いているふりをしていることでしょう(図星?)

そもそも興味がないので
相手を気遣うコミュニケーションが得意でなく
レベルの高い交流をするのが難しいです。

特に『比肩』『傷官』があると
人間関係を築くことに悩みやすいと言えるでしょう。

そんな、財星が無い方は
無理にそれを克服する必要はありません。

営業や接客業をやるほど
苦しくなっていくでしょう。

しかし、全ての幸福は
人から入ってくると言っても過言ではなくくらい
人との繋がりは重要です。

そこで、以下のような対策をすると良いでしょう。

対策

技術を高める

比肩や傷官がある人は、
自分の技術を高めることに長けています。

人に興味が無くても、
喜んでもらえたら嬉しいですし、
人の変化に興味がある場合もあります。

コミュニケーションが苦手な部分を
技術でカバーしましょう。

スターになる

比肩や絶のカリスマになれる星、
丙や劫財・遊星などの楽しい星など、

他の星を活かして
人が集まってくるような要素を強めましょう。

占いを活用する

占いは人が興味を示す強力なツールの1つです。

相手と話す内容が思いつかずに交流ができなくとも
占いができるというだけで人が寄ってきて盛り上がることができます。

特に四柱推命はその場で出来て
様々なことが分かり的中率も高いので
実践的なツールと言えるでしょう。

愛情を持つ

全ての人の根源は、愛です。

これは誰でも本来持っており、
自然と「何かしてあげたいな」と思うことができるはずです。

寛容になり、
相手の気持ちを理解するよう努めましょう。

「話を聞いてあげたら気持ちいいだろうな」
「笑顔で挨拶した方が、相手の心も明るくなるだろうな」など、
こう接すれば相手が喜ぶというのが分かるはずです。

特に癸や印綬を持っている人は
その要素が元から強くあります。

人脈の星がない人は、

多くのあらゆる人と関わる必要はありませんが
良き友人を何人か作っておくと良いでしょう。