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12のサイクル

運命周期は12種類が順番に巡ってきていますが、
その中でも多くの人が気になる『天中殺(大殺界)』について
賢明な過ごし方をお伝えします。

天中殺とは、どのような時期か

まず、天中殺がどのような時期なのかを
正しく認識していただきたいと思います。

天中殺の時期は、
普段は閉じている蓋(ふた)が
パカッと開かれている状態であり、
何が起きてもおかしくない時期です。

不安定であることは間違いありませんが
決して悪い時期ではありません。

天中殺中は心構え次第でとても良い

大事になるのは
自分自身の『在り方』です。

努力と感謝を忘れずに
誠実なスタンスで

人を喜ばせたり、陰で良いことをしたり
業界や世の中を良くすることを考えて

何が起きても
感情的になったり卑屈になったりせずに
修行の精神で過ごすことです。

そうすることで
通常では考えられないくらい
良いことが起こる可能性を秘めています。

逆に、私利私欲の行動をしたり
在り方がちゃんとしていないと
災いに繋がりやすくなります。

特に、我欲を満たすために
自分の意思・お金・名義で家や車を買うことは
避けた方が良いでしょう。

天中殺中でも、動いた方が良い?

『動かなければ無難』というのは
確かに一理あります。

しかし、人生は時間ですから
動かない方がリスクではないでしょうか。

人生の4分の1は天中殺ですので
それを動かないとなると人生、超もったいないですよね。

『大運天中殺の要注意時期(通常、5年間続きます)』や
『絶の時期(絶は天中殺の要素を持ちます)』と重なる天中殺ならば、

または月や日のバイオリズムが天中殺なら、
その時だけは動かないという選択もありですが、

例えばアラフォーの婚活女性に
「動いてはいけない」と言うほど
酷なものはないのではないでしょうか。

災いをチャンスにするには

それに、災いって、
悪いことではないんです。

ほとんどの成功者は
衝撃的な災難に見舞われて

その出来事を原動力として強いパワーを発揮し
それで成功にまで至っているのです。

また、人生のステージが上がる時は
大変な状況に出遭い、それを乗り越えていくものです。

長い目で見ると、何もないくらいなら
ショックな事でもあった方が良いのです。

その方が
幸福度を高めていくことが出来ます。

以上の理由から、天中殺の時期は、
『在り方を意識し高めながら、動くこと』ですね。

天中殺の時期にこそ、した方が良いこと

特に、天中殺中の出来事は
有形のものはその後、形を変えていきますが
無形のものは身になっていきます。

無形である『学び』や『修行』をすると
普段閉じている蓋が開かれていますので

通常の10倍・20倍と
成長することが出来るのです。

基本的に成長するほど
現実面も精神面も豊かになっていきますから

天中殺は身も心も豊か人あるために
一気に成長できる時期であるという事です。

有形である引っ越し・転職・結婚などは
その後、形を変えていけば良いです。

よって、天中殺の時期は、
『新しい自分に生まれ変われるチャンスの時期』
なのです。

天中殺について、具体的に知りたい事は?

≪基本≫

 

 

≪時期ごと≫