四柱推命では年・月・日ごとの過ごし方を
詳しく出すことができます。

まず、12周期を観るのが代表的ですね。

それから、通変星と十二運星、
その時期の干支に影響する特別な関係がありますね。

上記に加えて、守護神もあります。

そしてもっと詳しく出そうと思うと
通変星をもう幾1~3つを出したり、

周囲が自分にどう接してくるのかという観点で
通変星を2~4つ出すこともできます。

それを大運・年運・月運・日ごとに出すと
かなり詳しいところまで

どんな日になるのか
どう過ごせばよいのかが分かるようになってきます。

例えば、『今月の過ごし方』をしっかり出そうとすると
以下の情報を元にすることができます。

大運:壬午(己・丁)
内神⇒劫財・絶(偏官・偏財)
外神⇒印綬(偏財・食神)

今年:丁酉(辛)
内神⇒決意・偏財・病(偏印)
外神⇒食神(偏官)

今月:戊申(戊・壬・庚)
内神⇒進化・正官・死・干合(正官・劫財・印綬)
外神⇒正財(正財・印綬・正官)

通変星などの意味や出し方については
四柱推命講座でなければお伝え出来ませんが

ここまで分かるのは四柱推命ならではでしょう。

実際はその人の職業や状況、理想もありますし
いろいろな見方ができますので

読み解き方も1つではありませんが
起こる事象をこのように表にまとめて予測もできます。

まあ、通変星をたくさん出すのは
かなり大変になってきますので

通変星1つずつ出すだけでも充分でしょう。

それぞれの意味をしっかり覚えて
あとはそれを組み合わせればOKです。

しっかりと活かすことで
より心身ともに豊かな日々を送っていけるでしょう。

ただ、自分の星回りを活かしていないと
運気の流れに乗れずバイオリズムも当たりにくいので

自分自身の今の課題に取り組むことも
併用することですね。