僕が一部を執筆担当させて頂いた『外神による近未来予測学2021年』がリリースされました。2021年の十干タイプごとの運勢・過ごし方の本です。

電子書籍『外神による近未来予測学2021年』

当電子書籍には、2021年の十干ごとの年運・月運・日運が全て掲載されております。

この本は、僕が師事して広げている鳥海流ではなく、ご縁のあった池本正玄先生の企画に協賛させて頂いたもので、日干で観る『内神』ではなく、年干で観る『外神』で出した運勢です。

8名で各十干を担当し、僕もその1人として関わらせて頂きました。また、お弟子さんの玉桂裕子さん、やなかえつこさん、萃鈴さんも担当されています。

2020年版は紙ベースの書籍で出版しましたが、コロナ騒動も影響し、電子書籍でリリースする運びとなりました。どうぞお役立てください。

書籍購入ページ

書籍は、以下より購入できます。

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内神・外神とは

まず、本のタイトルが『外神による~』と始まっていますので、内神・外神について簡単に説明したいと思います。

通常は、日干(日柱の十干)をベースにしてその時期の通変星を出します。これが内神で、自分がどうするか・どうなるかが分かります。これに対して外神は、年干(年柱の十干)をベースにして出します。そうすると、周囲が自分にどう接してくるのか・どんな出来事が起こるのかが分かります。

年干(年柱の十干)とは、下の赤丸の部分です。
命式が分からない方は、こちらのサイトで確認できます

例えば、2021年は『辛丑』の年ですので、上図のように年干が『辛』の人にとっては、外神の観点では『比肩の年』となります。十干ごとの年運の説明は、16~21頁を参照ください。

2021年の月運・日運

月運・日運は28~51頁と、60~319頁の2か所に書かれています。

28~51頁は、全ての十干の運気が一覧で観れるようになっています。星の意味が分かる人にとっては、こちらのほうが抽象度を上げて柔軟に観ることができます。参考までに『①運比肩~⑩運印綬』の簡易的な意味が、14・15頁に載っています。

それを、誰にでも分かりやすい文章にしたものが60~319頁です。例えば、年干が『甲』の人の1月は、62・63頁に書いてあります。

なお、僕は年干が『辛』なので、242頁の辛陰金星の「基本的な特徴」と、244~267頁の月運・日運を書かせて頂きました。

2021年の運気・運勢・過ごし方(2021年に大事な5つのこと)

2021年の世の中の運気については、以下の記事も参考にどうぞ。

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