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日干(日柱の十干)

まず、日柱の干支の左側の部分ですが、これは陰陽五行(木火土金水の陰と陽)で自然界を表したうち、10種類のどのタイプかを示しています。

タイプごとの意味は、以下の通りです。

甲(きのえ):樹木タイプ
樹木は、上に向かって伸びますが、スピードはゆっくりです。目標や向上心を持って、信念を変えずに努力し続ければ、中年以降に大きく花咲くという宿命を持っています。

乙(きのと):草花タイプ
踏まれても負けないような強さがあります。本来の役割は、上を目指すことではなく自分の花を咲かせることですので、少しでも早く自分が咲かせたい世界に一つだけの花を見付けると良いでしょう。

丙(ひのえ):太陽タイプ
人の心や身体を温かくし、とにかく明るい存在です。いつも笑顔で生活することが、自分らしい良い人生を送るポイントです。太陽が絶対的な強い存在であるように、仕事やプライベートで辛いことがあっても、常に他人に対してはその特性を出すよう心がけることが大事です。

丁(ひのと):月タイプ
月が満月や半月、三日月と変化していくように、物事に対してこだわりを持たず、柔軟に考えながら何かを想像する才能を持っています。太陽のような明るく素晴らしい人格者に出会えれば、自分も光り輝くことができるでしょう。

戊(つちのえ):山タイプ
山には多くの人が集まってくる魅力がありますので、悠然とした態度を取り、夢や希望を大きく持ち、目標を高く掲げていれば、自然と人が集まってきて応援してくれるでしょう。

己(つちのと):畑タイプ
様々な作物を育てる畑のように、まずは何でも事前にしっかり準備をして土壌を整えることが大事です。若いうちにどれだけ勉強し準備しておくかが開運のポイントと言えるでしょう。

庚(かのえ):鉄鋼タイプ
鉄鋼が高層ビルや橋の柱となって社会を支える役目を果たしているように、鉄の志と役割を全うする向上心を持っています。ただ、「鉄は熱いうちに打て」と言われるように、鉄の塊から社会に役立つ形になるか否かは、スピードが命です。

辛(かのと):宝石タイプ
美しく輝く宝石は、磨かれる事で価値も魅力も高まっていきます。自分を磨いてくれる状況に落ち込むのではなく、しっかりと向き合って様々な局面を乗り越える能力を身に付けていくと良いでしょう。

壬(みずのえ):海タイプ
海は生命の源であり、母ですから、困っている人を放っておけず、悪を許せない正義感にも満ちています。力も器も大きい特性がありますら、それに相応しい自分になれるよう、情熱や人望を備えていきましょう。

癸(みずのと):雨タイプ
優しさを特性として降り注ぐ雨は、ただそれだけで優れています。力量は弱くとも、雨が一点集中してコンクリートを貫くように、自分の適材適所を見つけてその役割を遂行することで、大きな力も発揮できます。

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通変星

通変星は、性格・資質・強み・能力などを表します。まずは以下の3点の見方を押さえておきましょう。

  • 月柱の蔵干通変星:仕事に最も活かした方が良い星
  • 日柱の蔵干通変星:本来の性格
  • 年柱:0~20代までに強く出る星

通変星ごとの意味は以下の通りです。

劫財(ごうざい)
欲しいものはどんな手段を使ってでも手に入れる、社交的なタイプです。

比肩(ひけん)
1人が好きで、自分が決めたことを自分で実行する職人気質があります。

印綬(いんじゅ)
母性的な愛があり、学ぶこと・教えることに向いています。

偏印(へんいん)
個性的で飽きっぽいですが、アイディア・発想力に優れ、IT・医療・占い・海外に縁があります。

正官(せいかん)
プライドが高く、社会貢献やルールを順守するために動きます。

偏官(へんかん)
情に厚くて面倒見がよいアネゴタイプで、とにかく行動力があります。

正財(せいざい)
真面目に着実に少しずつ積み重ねていく性質を持っています。

偏財(へんざい)
人を喜ばせることを自然と行う、気遣いのプロと言えるでしょう。

傷官(しょうかん)
繊細で美しく芸術センスも抜群ですが、物事をストレートに指摘する傾向があります。

食神(しょくじん)
快楽となることを好むのんびりとした性格で、喋ることや料理を得意とします。

⇒通変星の更に詳しい意味は、こちらを参照ください。

十二運星

十二運星は、動物占い・個性心理学・素質論などの元になっている部分ですが、本来はエネルギー・原動力の種類を表す部分です。通変星を活かすために欠かせないものであり、通変星と十二運星の両方を活かしこそ、本来の資質を最大限に発揮できると言えるでしょう。

ここでは十二運星の見方の中でも特に大事な部分を抜粋して紹介します。

身強
『帝旺』『建禄』『冠帯』の3つは、身強の星と呼ばれ、事業家として大きな成果を出すことができます。前向きに活動しなければ陰転しやすい(運勢が悪くなる)星でもあるので、本来の資質を知り、身強を最大限に活かしましょう。また、年柱にこれらの星がある場合は、幼少期または学生の頃からエネルギーが非常に強いです。そのエネルギーの矛先がなければ、ジャイアンのように人に当たったり、自分の中で暴走して事故や病気に繋がる可能性もありますから、お子さんが該当しているなら、何か打ち込めるものを見付けられるように促せるとベストです。

帝旺
四柱推命で最高の星で、何をやるにも大きな成果を上げられる可能性を秘めています。ただ、トップ・王様の星ですから、リーダー的な立場にならなければ生きづらさを感じるので、独立するか出世するかを目指しましょう。また、下に紹介する運勢エネルギーは最も高い「12」です。平均は3つ合わせて15なのに対して、帝旺は大きな目標を達成すると1つだけで「20」になりますから、この星が1つあるだけでかなり大きな力を持っていると言えます。


芸能人に多い天才・カリスマ・人気の星です。ただ、普通とは超越した能力・価値観を持っているので、一般社会では受け入れられづらいかもしれません。この星を活かすには、現代社会で毎日努力をし続けて、そのうえで特殊性を出すことです。怠けていると現実面でも精神面でも状況が悪化しやすいので、無理せず毎日できることを続けることです。

病・死・墓・絶
これらの星は、一見「怖い」と思う方が多いですが、十二運星は人生のライフサイクルに例えられているだけです。実際に病気になったり早く死んだりするわけではありませんので、恐れる必要はありません。星に良い・悪いというものはなく、どう活かすかが大事です。敢えて言えば、『死』は直感力にも優れ100%やりきるので経営者にも欲しい資質がある、めちゃくちゃ良い星です。

同じ星が2つ
同じ十二運星が2つあると、その星に振り回されて、どこかの星が悪く出てしまう場合が多いので、注意が必要です。今の現状と星の意味を見比べて、その性質に偏っているようなら、読み解き方を知って対策をしていく必要があります。

⇒十二運星1つ1つの意味は、こちらを参照ください。

運勢エネルギー

運勢エネルギーは、十二運星が持っているエネルギー値です。高ければ良い・低ければ良くない、ということはなく、ただのタイプの違いですから、この数値によって一喜一憂することはありません。

運勢エネルギーが20以上
エネルギーに溢れ、活発に行動することが向いています。内にこもっていると運勢が悪くなりますから、パワフルに動き、事業などでの活躍を目指しましょう。

運勢エネルギーが10以下
お金などの現実世界よりも精神面などを大切にする、優しいアーティストタイプです。十二運星によって、直感力や探求心に優れ、人の言うこともよく聞くことができますので、研究者や俳優にも向いています。なお、事業をやりたい場合は、タイムリミット付きで身強に変身することも可能です。

運勢エネルギーが15前後
バランスに優れ、人との調和を取るのが得意なタイプです。身強にも身弱にも合わせられますので、チームワークと信用をキーワードとして、柔軟に人付き合いをしていきましょう。

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